狭山茶の特徴

狭山茶については諸説ありますが、「河越茶」などが12世紀以降の文献にみられ、狭山茶のルーツと考えられています。しかし、南北朝時代・室町時代以降の戦乱によって茶産地も荒廃したとされています。

江戸時代後期(1800年代初め)に、「蒸し製煎茶」の技術が宇治から関東に初めて導入され茶作りが復興し、今日の「狭山茶」につながっています。幕末の開国後には、茶は生糸に並ぶ主要な輸出品となり、狭山茶もアメリカなどへ輸出され、現地で愛飲されました。

狭山茶は、茶生産地としては北に位置しており、茶にとって寒冷な気候で栽培されています。味を重視した茶づくりで知られる狭山茶は、寒い冬を乗り越えることでいっそう味が深まり、狭山火入れ(さやまびいれ)といわれる伝統の仕上げ技術により、香り高く、濃厚な味わいを醸しだします。

また、温暖な産地では年に3~4回の摘み取りを行うことも可能なのに対し、狭山茶は年に1~2回の摘み取りしか行わないため、生産量が少なく、希少なお茶となっています。

製茶は分業化が一般的ですが、狭山茶は茶葉を生産する農家が自ら製茶し、販売までを行なう「一貫生産(自園・自製・自販)」という特徴的な形態をとっています。

埼玉県の紹介

 埼玉県は首都東京に隣接し、人口4400万人を有する首都圏の中央に位置しています。

県中央部には東京オリンピックの舞台となるさいたまスーパーアリーナや埼玉スタジアム2〇〇2といった大規模集客施設や商業施設などが集積しており、都市の賑わいがある一方、県西部は、秩父の山並み、川幅が日本一の荒川や日本三大河川のひとつである利根川、武蔵野の雑木林など豊かな自然にも恵まれています。また、6つの新幹線や5つの高速道路のほか、東西南北を結ぶ24つの鉄道路線など充実した交通網を持っており、「交通の要衝」となっています。

気候は、夏は蒸し暑く、冬は乾燥した北西の季節風が吹く日が多いのが特徴です。風水害は比較的少ない一方、全国的に見ても快晴日数が多いため、暮らしやすく、活発な経済活動が行われています。

恵まれた自然条件と大消費地である首都圏の中央にある産地という立地を生かし、野菜、米麦、花き、果樹、畜産など多彩な農産物が生産されています。

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